TAR・OXに交換しました!!

特に不満はなかったんですが、見た目で交換しました(笑)。
ローターはG88といい、片側に44本細いスリットが入っています。
他のスリット入りローターより目立つとは思います。
何故かメーカーの方からスリットの方向の指定がありますが、
他のメーカーのとは逆。なぜ?
かなりブランドとしてはいいものらしいです。
ブレンボとかと同格らしいですが・・・。
純正キャリパーに付けられるのは魅力ですね。
4月から定価が下がっていました。これもうれしい。
パッドも相性を考えてTAR・OXに。前後とも。
実は3シリーズ用はリアの設定がありません。
5シリーズ用のを加工して付けてしまいました。
ピストン側の、ツメの大きさが違うのです。
要は5シリーズ用の方が大きいのですが・・・。
リベットを外して純正のを移植してしまいました(爆)。

注意点
何故かはわかりませんが、交換の際には普通では持っていない工具が必要です。
パッドのみの交換でも必要です。
それは六角レンチの7mmと、16mmのスパナ。
7mmの方は
赤い丸で、16mmの方は青い丸で印してあります。
ご参考までに。

ノーマル
いきなり交換後(笑)。
タイヤを外して・・・
ドライバーでこじって、ピストンを戻す。
ストッパーを外して・・・
E36、E46には左フロントと右リアに
センサーが付いています。
これを外しましょう。
赤丸と青丸は上に書いたとおり。
赤丸部分のキャップを外します。
外したら、7mmでネジを外します。
2個ともです。
これでパッドが交換できます。
外した状態。
下の写真のようになります。
これでパッドが交換できます。
パッド交換のみの人はここで折り返してください。
青丸のネジを16mmで外します。
すごくトルクがかかっています。
ブレーキ時の力を受け止める部分なので重要です。
締める時も固く固く。
外すとこんな感じ。これでローター交換。
6mmの六角で1カ所ネジを外せば終了。
青丸を外し、外した部品。
ローター交換。
キャリパーを取り付け・・・
ストッパーピンを付け、終了。
リアはこんな感じ。
後ろに見えるはANSAのマフラー(笑)。
ここにも赤丸と青丸。
フロントと要領は一緒です。
ただダンパーが邪魔なので、ちょっとめんどう。
リアのピストン。
この内径が5シリーズより小さいため、
純正のを移植という加工しました。
もちろん3シリーズ用の設定が
TAR・OXにあれば問題なかったのですが・・・。
取り付け後はこんな感じ。

このページを表示するには、フレームを表示できるブラウザが必要です。左側にフレームが見えない方はこちら