ついにオーディオ取付完了!!

ツインリンクもてぎへのロングドライブの前に、何とかCDを、と思い、21時から作業開始。
終わったのが朝の4時・・・。取付に時間がかかったということもあるのですが、
分解の仕方、ラインを通す場所等で時間をとられました。アンプレスというのが一番の理由ですね。
普通のオーディオへの交換なら1時間もかからないでしょう。
内容的には
・ヘッドの交換
・アンプの取付、ラインを通す(電源・スピーカー)
・CDチェンジャーのケーブルを通す
です。
アンプ関連が一番時間かかりました。


シートを外します。前がナットで後ろがボルト。
シートベルトテンショナーのコネクターを外します。
外したままキーをひねるととエアバッグ警告灯が点灯します。
消灯するにはディーラーに持っていかなければいけません。
「ご自分でそういうことをしないでください」と怒られます。
工賃も発生します。気を付けましょう。
点灯時にエアバッグが作動するかどうかは不明です。
試してみる気にはなりません。

リアシートを外します。外し方はE36と同じ。
前側を持ち上げるだけです。
2カ所で固定されているだけなので。

サイドレールのカバーを外します。
6カ所で止まっていると思います。
BMWはここのツメが壊れやすいことで有名です。
丁寧に外しましょう。
E36の時は2個ほど壊しましたが、
その後に内張剥がしを購入したので、今回は無事でした。

真ん中にあるプラスチックのネジを外します。
このネジの頭にコネクタのコードが固定してあります。
フロアマットの前半分がこのネジで固定されています。
これでフロアマットの下にケーブルを通すことが出来ます。

左の穴は小物入れを外した穴です。
ここはこの2つの穴があると作業性が上がります。
これはヘッドユニット交換だけの時でもです。
ヘッドの後ろから引っ張るときに手を入れるのが
ここからしかありませんから。
右ハンドルの場合はわかりません。
E36の時はグローブボックスを外していましたが、
E46は外し方がいまいちわかりませんでした。

クラッチペダルの後ろで光り輝いているのが、
クラッチストッパーです。

シフトまわりを分解します。
蛇腹を上に引っ張って外し、2カ所のネジを外すと、
ウインドウのスイッチまわりが外せます。
すべてのラインはここを通し、運転席の下に。

リアの灰皿を外して、2カ所のネジを外します。

すると、二重底になっています(笑)。
プラスチックのネジを外します。

サイドブレーキの蛇腹を外します。
そしてサイドブレーキまわりを外します。
外さないとフロアマットの下にラインを入れにくいので。

アンプの位置を決め、ラインを通します。
チェンジャーはここからサイドレールにまわして、
シートの下を通して、トランクにひいていきます。
くどいようですが、ここで動作確認をすると、警告灯が。

取り付けた感じはこういう風です。
Panasonicのはこんな感じ。
ちょっと雰囲気が変わってしまいます。
Sonyの方は左右のラインに合わせているのですが。
ってかいてもわかりにくいですね。
純正っぽく見えるのはSonyの方と言うことです。
ただ、差額が1万円もあります。
Panasonicは17000円。
このあと壊れて、今は修理中です。

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